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| RAIDとは? |
RAIDとは、Redundant Array of Independent
Disksの略であり、これは複数のハードディスクを組み合わせて大きな仮想ハードディスクを作る技術です。このRAIDアレイ(仮想ディスクアレイ)システムは、コンピューターへ優れたI/Oパフォーマンスを提供します。
この仮想ディスクアレイは単一ストレージ ユニット又は、複数の論理 ユニットとしてホストコンピューターに登録され、複数のディスクメディアに同時アクセスを提供し効率的で優れたスループットを実現します。RAIDアレイシステムは単一のドライブと比較して「データ保護の正確性」、「耐障害性」に優れRAIDアレイに分散保存されるパリティー情報を活用してデータの再構築が可能なためドライブの故障を未然に防ぐことが出来ます。
RAIDアレイの仮想化を構成する専用ハードウェア(RAIDコントローラ)は近年モノリシック化してきており、SunMicroSystems®社のZFS代表的される様に専用のRAIDコントローラを不要にし、スケーラブルなシステムとして生まれ変わりつつあります。商用の製品では米国Panasas®社のActiveScaleシステムが独自のパリティ生成機構を提供することで、より強固で高速なRAID機能を提供する環境に変わりつつあります。 |
| 耐障害性 |
RAIDサブシステム等の耐障害製機能は、冗長冷却ファン、冗長化電源装置、HotSwap機能、ホットスペア機能によって保持されていますが、このホットスペアはアクティブなドライブメディアの故障時には瞬時に代理接続する未使用のオンライン化された有効なドライブメディアに為り替わります。
ホットスペアのドライブメディアが自動的にRAIDサブシステム内でスペアからRAIDメンバーに移動した後、障害のRAIDディスクアレイは自動で正常に回復します。
※回復作業中もデータの読み取り、書き込みは可能ですが回復作業中の速度は低下します。 |
| RAIDレベル |
RAID-0 (ストライピング)
データをストライプサイズ(ブロック or セクターサイズ)で複数のディスクに分散保存し、パフォーマンスを上げる手法
長所
読込、書込みとも分散されたIOが速度を向上させる。
短所
RAID 0を構成しているドライブメディアにエラーが発生した場合データの再読み込みは不可能となる。
テンポラリーエリアとして活用する用途に適している。
RAID 0 
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RAID-1 (ミラーリング)
データを複数台のディスクメディアに保存し耐障害性を高める手法
システムエリアのドライブメディアなどに多く使用されているRAIDレベルです。また、エンタープライズレベルのストレージシステムでは内部構成にRAIDのLevel1と同等の機能を取込、その上で一般的な冗長化構成をする事が多い。
米国Panasas社の高速クラスタストレージにもActiveRAID®としてRAID 0がソフトウェアレベルで実装されている。
RAID 1 
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RAID-1+0 (ミラーリング+
ストライピング)
RAID-1とRAID-0を組合せパフォーマンスと耐障害性を向上させる手法
RAID 1(ミラー)の信頼性とRAID 0(ストライピング)の高速性を兼ね備えた構成。必要なデータ量の倍の容量をドライブメディアで用意しなければいけず高価な投資と為るがIO性能と信頼性の高いシステムの両面を保持できることとなる。
RAID 1+0 
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RAID-5 (パリティ付ストライピング)
ストライプされたデータにパリティを順に付与し耐障害性とデータの高速保存を実現する手法
データの分散保存をしているため読み出し性能に優れている。再書き込み時は分散保存時にパリティ情報を再生成するためディスクメディアの読出しとパリティ読出し、双方の再演算を必要とし低速と為る。
RAID 4と同様だが大きな違いはパリティドライブの分散とデータの再書き込みが多重制御できるためRAID 4より高速となります。
RAID 5 
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Hot spare (ホットスペア)
障害発生時に用意された予備ディスクへ自動的に切りえる機能で、RAID-1+0 / 1+5などの耐障害性の高いアレイと組み合わせて使用例が多い。
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